父親が6個しかない韓国エビフライを
翌日、亡き母の墓にみんなで参り、
いかに昨夜の韓国エビフライが
おいしかったかということを
墓前に報告する場面もよい感じだった。
少年が
「おそらく母は韓国で
こんなうまいもんを食うこともなく
働くだけ働いて死んでいったのだ」
などというようなことをふっと思い
まともに墓を見られなくなる。
そのような感動的な場面を
かいつまんで子供たちに話して聞かせた。
すると長男が、
「その韓国エビフライお母さんの
お墓にもお供えして食べさせてあげれば
よかったのに」
と言った。
はっとした。
そうだ。そうだ。
なんてこの子はやさしいことを
思いつくのだ。
と感心した。(親ばか)
でもそれではこの話の
展開が変わってしまうけど^^。あは。
すると今度は二男が
「兄ちゃんバカじゃない。
お墓がそんなもん食べるわけないじゃん。
せっかくの韓国エビフライがもったいないじゃん」
と言った。
はっとした。
そうだ。そうだ。
それもたしかにそのとおりだ。
なんてこの子は
現実的で合理的なんだろう
とある意味感心した。(親ばかその2)
そのあとお互い言い争いになって
兄弟ゲンカになった。
やれやれ。
なんでこんな話になったかというと
元をたどれば
今日のお昼が、
エビフライだったことからだ。
エビフライといえば
あんたらマヨネーズ使いすぎや!!
と怒っていたわたし^^。セコイ?
二人ともエビフライに
思いっきりマヨネーズを
つけて食べていた。
それにしても
同じエビフライでも
思い入れも
ありがたみも全然違う。
とぼんやり思った。
